 本キットはパッケージにも「サムライ」と記載されており、明らかに「大空のサムライ」をモチーフにしたものです。本の冒頭は、まさに先ほど説明した、ガダルカナルでの被弾のシーンから始まります。 |
  正直、大戦機はどう作って良いのかよく分からなかったため、とりあえず説明書通りに作ります。作っていた当時はろくに資料も集めていなかったので、今思うと照準機くらいは工作しても良かったかもしれません。 |
問題はこのキャノピーです。かなり小さく、窓枠が多いためマスキングは大変です。筆塗りのほうが楽だったかもしれませんがマスキングテープを、張っては大きさを調整、を繰り返しました。四角でない窓枠はマスキングゾルを塗りました。 |
キャノピーは機体内部色を予め塗ってから接着しました。この後、サーフェーサを塗ってから機体色を塗りました。 |
脚室の青竹色は後から塗りました。マスキングが楽なため、機体色を先に塗ってから脚室を塗っています。 |
墨入れは、ミディアムグレーにしました。この後いつもの現用機のように水性フラットクリアでコートしています。黒に水性フラットクリアをコートすると白っぽくなるため、エンジンカウルの接着前に行いました。
それから苦労して貼ったキャノピーのマスキングをはがします。キャノピーのマスキングを剥がすのはいつもワクワクします。 |
 現用機とまったく同じように作ってしまったため、綺麗な零戦になってしまいました。やはり大戦機は汚れているほうが雰囲気が出ますね。21型のグレーの汚れはどう塗って良いか悩むところです。稼動時のカラー写真など存在しないため、この辺はモデラーの想像力が問われる所なのでしょう。 |