ハセガワ 1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕 I型丁 “飛行第244戦隊”

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 三式戦闘機 飛燕は旧日本陸軍の戦闘機です。当時の日本航空機のエンジンはほとんどが星形水冷エンジンを搭載していましたが、3式戦闘機は水冷式エンジン「ハ40」を搭載していました。しかしながら、ハ40エンジンは当時の日本の工業力の未熟さから故障の多いエンジンでした。日本の大戦機として唯一水冷エンジン搭載機というこうもあり特徴的なスタイルをしています。

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コクピットは良く出来ていますが、シートとシートベルトを追加工作成しています。シートベルトは鉛板、ベルトの金具は真鍮線から作っています。

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今回は新たな試みとしてリベットの表現を追加してみました。ハセガワのリベットゲージを使って、けがき針で一つづつ打ち込んでいきます。根気のいる作業ですが大戦機の模型としてのリアリティを出すには効果的と思います。

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日の丸はデカールを使わず、すべて塗装しました。

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汚しは軽めにしています。大戦期は使い込まれた感じの汚し塗装をしたほうが”らしい”のですが、今回はリベットを強調するための墨入れと、パネルラインを微妙に艶を変える等の演出で抑えています。


フジミ 1/76 陸上自衛隊61式戦車

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61式戦車は戦後初めの国産戦車です。陸上自衛隊では1961年の採用から2000年まで使用されていました。

このサイトで模型工作の記事はかなり久しぶりです。本作例は2006年に完成したものなので既に9年前なのですが、他にも未紹介の作例があるので、徐々に紹介していきたいと思います。

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とりあえず、塗装のしやすさを考えて、ある程度のブロック毎に接着していきます。この辺りは適当です。

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塗装も、以前に作成した74式90式と同様に、影になる部分を黒で、光が当たりそうな場所をオレンジで予め下地塗装します。

その上にカーキグリーンを塗り重ねていきます。下地塗装は陰影のデフォルメとしての効果を狙っていますが写真ではあまり効果がわからないですね。

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当時、発売されたばかりのタミヤ、ウェザリングマスターを使って汚し塗装をしてみました。エンジン周りのススを表現してみます。

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ディテールを強調するために、ダークグリーンで墨入れをしています。仕上げは水性フラットクリアで艶を整えています。

アンテナは真鍮線で作りなおしています。

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90式、74式と並べてみました。車体は時代とともに大型化して来ていますが、車高は低くなってきていることがわかります。

現在の最新は10式ですが、いずれ作ってみようと思います。


ハセガワ 1/48 P-38J ライトニング”ダウンビート”

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P-38ライトニングは、双胴双発という特徴的なシルエットを持つ太平洋戦争で活躍した米国ロッキード社の戦闘機です。双発の戦闘機は当時、各国で開発さ れていましたが、本当に成功した機体はP-38だけと言われています。P-38Jは日本ではついに実用化できなかったターボスーパーチャージャーエンジン を持ち最高出力1600PS、最高速度666Km/7,620mの性能を発揮しました。P-38は幾つものバリエーションがありますが、総生産数は1万機 を超える傑作機です。

本キットは、米国全軍の中でもトップエースであり、総撃墜数40機の記録を持つ、リチャード・ボング少佐の機体です。P-38は、その他様々な逸話があり ます。当時、日本海軍連合艦隊司令長官であった山本五十六搭乗の一式陸上攻撃機を撃墜したのもP-38Gでした。また、「星の王子様」の作者、サンテク ジュペリもP-38で地中海を偵察飛行中に消息を絶ち、帰らぬ人となりました。

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コクピットは十分な出来ですが、シートの厚みが気になるので、薄く削りこんでいます。当時の戦闘機のシートは殆ど、鉄板の厚みだけのシンプルな作りです。(実は資料は無く、主観なのですが…(^^;)シートベルトを鉛板で作っています。金具はプラ板です。

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丁寧に塗り分けるだけで十分良い出来のコクピットです。重りを35gも入れないといけないので、釣り用の重りを詰め込んでいます。写真からは多めに入れているように見えますが、これでも調度くらいです。HUDはプラ板で追加しています。

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2つの胴体は翼との接合部分の合いがあまり良くないため、パテで段差を埋めています。機種の分割部分も段差が出来るのですが、双胴という複雑な形状のため、鑢がけは結構やり辛いです。キャノピーのフレームも複雑な形状のため、かなり面倒です。

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銀塗装は墨入れ後のふき取り等で剥げ易いため、下地のサーフェーサーは必須です。今回は銀塗装に一本¥600のクレオスの「Mr.カラースーパーメタリッ ク」のSM01(スーパーファインシルバー) をベースに使ってみました。高価なだけあって明らかに通常のシルバーとは金属感がまるで違います。

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箱絵やネット上の写真を参考に機体一部の色調を変化させています。これもMr.カラースーパーメタリックのスーパーアイアン(SM03)や、スーパーステンレス(SM04)を使っています。塗装剥げの防止のため、更に、スーパークリアを薄く上塗りしています。

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ここで、箱絵に前照灯が有る事に気づきました。説明書には前照灯の説明の説明は無かったのですが、これは箱絵が正解だと勝手に決めつけ(^^;、追加する ことにしました。この状態から着けるのはかなりトホホなのですが、どうせやるならと思い、内部の反射機を追加しています。

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小物は一気に塗ります。ターボチャージャーは金属の焼け具合を色調を変えた焼鉄色や、ブラウン、シルバーのグラデーションで書き込みます。ロケット弾は10発のある為、塗装はかなり面倒です。ノズルはリューターで穴を開けています。

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アンテナ線は釣り用のテグスを使っています。接続部分は、電線をばらした物を輪にして機体に差し込み、その輪に潜らせています。碍子に相当する部分を瞬間 接着剤用の細いノズルを輪切りにし、差し込んでいます。この方法は雑誌から頂いたものですが、非常に簡単で、強度もあり、頑丈に作れるのでお勧めです。

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パネルラインはスモークを塗り、メリハリと汚れを表現します。主翼の色調の違いは少しコントラストがきつすぎる感じがしたので、上から薄く、スーパーシル バーを塗り、コントラストを抑えています。殆ど追加工作はしませんでしたが、ディディールの雰囲気もよく見栄えのあるキットです。

模型を作ってみると、P-38は非常に大きく、強力な武装が有り、贅沢な作りである事が感じられます。格闘戦は分が悪かったらしく、太平洋戦争の初戦時は 日本の戦闘機パイロットからは当時「ペロリと喰える」ことから「ペロハチ」と呼ばれていましたが、高速性を生かした一撃離脱戦法を採るようになってからは 手強い相手となりました。このような戦闘機を1万機も作ったアメリカの工業力の凄さが伺えます。


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