2002年12月 一覧

ミツワ 1/144 F6F-5ヘルキャット

ミツワモデルのF6F-5ヘルキャット

IMG_2104

会社の後輩に買ってきてもらった謎?のキット。どうやら30年ほど前のキットの再販らしい。¥200で十分楽しめました。思えば1/144の大戦機は初挑戦だった。ヘルキャットは太平洋戦争中活躍したアメリカ海軍の戦闘機です。

パッケージは今っぽい感じです。CGかな?パーツのディテールは少々寒いですが、小さいキットですし改造も思う存分に出来そうです。

 IMG_2088IMG_2089

まずは凸モールドを全部落として筋彫りを施しました。アンテナや機銃も切り取り後で真鋳線で追加します。パネルラインは適当な資料がないのでハセガワの2002年カタログの写真を参考にしました。このスケールなら多少いい加減でも気にならないものです。

IMG_2090

キャノピーのレール?のモールドも削ってしまったので伸ばしランナーで再生しました。
現用機のレドームにあるライトニングアレスターのディティールもこの方法で再現しています。ランナーをライターの炎などであぶり、伸ばしたものをマスキン グテープで固定し、さらさらタイプの接着剤を流し込みます。完全に硬化してから余分な部分をカッターで切り取り、1000~2000番のサンドペーパーで 整形します。
ドロップタンクを釣っている柱?もキットにはないので0.5mm真鋳線で再現しました。

IMG_2096IMG_2098

裏にドロップタンクを釣っている柱を通す穴を開けました。前面同一色の塗装にするのでドロップタンクは最初から接着します。
機銃も0.5mm真鋳線で再生しました。

IMG_2103

キャノピーをマスクして接着後、ネイビーブルーに少し白を混ぜて明るくしたのを吹きました。単一色なのでマスキングなしで簡単に塗装完了です。アンテナは0.8mm真鋳線をヤスリで整形したものを差し込んでいます。

IMG_2102

んだ挙句墨入れはライトグレーを使いました。個人的には良い配色と思っているんですがどうでしょう?

IMG_2106IMG_2104

デカールを貼ってから水性つや消しフラットを吹きました。実機はテカテカのグロス塗装のようですが個人的にフラットのほうが小さいスケールの場合、合っている気がします。
完成まで1週間ほどでした。手軽に作れて場所もとらない1/144スケール、気に入りました。


ハセガワ 1/72 F-16CJ(BLOCK 50)ファイティングファルコン

IMG_1046

在日米軍三沢基地配備の機体です。F-16では日本国内で最もよく見られる機体と思われます。
ちなみにこのキットの作成はモデラー復帰第2作目です。完成まで2ヶ月近くかかりました。現用機では個人的にもっとも好きな機体です。おそらくF-16の キットは一番多く買っています。モデラー復帰前にも1/32から1/144のスケールまで幾つか購入しましたが、このキットは初めて作成しました。完成後 も、同じキットをもう一つ買ってしまいました。

IMG_1017

大体の接着をしてサーフェイサーを吹いたところです。
コックピットのフロントパネルと機体上面にかなり隙間が空きます。背もたれの部分も大きく隙間が開きます。コックピットは開けておきたかったので、ここに 隙間が開くと、あまりかっこよくありません。背もたれの部分とコンソールパネルをプラバンで上方向へ延ばしました。(そうしないとコンパネのデカールも合 わない)

IMG_1020

エアインテークと機体の合いがいまいちよくありません。パテで修正しま した。 塗装前にタミヤスーパーサーフェーサーを吹きました。 タミヤのサーファーサーはグンゼの物に比べて表面の状態が非常によくわかるようになるのですが、艶消しがきついため研ぎ出しが必要だと思います。2000番のサンドペーパで磨きました。

レドーム部分も上下分割のため継ぎ目を消すとライトニングアレスターのモールドが消えてしまいます。伸ばしランナーを貼付けてモールドを復活させました。(写真はいまいち分からないですね)

IMG_1048IMG_1019

このキットにはAGM-88 HARMミサイルが付属しています。このミサイルは別売りのウェポンキットにも付属していないので貴重?です。 Hasagawaあたりから別売キットで販売してほしいなぁ。接着強度を確保するために、接着面には0.5mmの真鋳線を埋め込みました。

IMG_1028

エンジンノズルは始め筆塗りで塗装したのですが、綺麗に塗り分け出来ません。(単に下手なだけ)ブレード(?)一枚一枚を均一に塗り分けるのは少々しんど いので、ここは割り切って塗り分けのマスクをマスキングテープを量産して張り付け、エアブラシで一気に塗りました。ノズルの部品分割の関係で、接着後に塗 らねばならず、周辺を広くマスクする必要があります。

IMG_1031IMG_1032

コックピット後方と垂直尾翼の塗り分けは実機では、わずかにぼかしが入っています。マスクに紙を少し浮かせて張り付けエアブラシで塗装します。 キャノピーを仮付けして一緒に塗りました。

IMG_1034IMG_1042

デカールを貼る前にエナメル塗料で墨入れをします。薄く溶いたフラットブラックをパネルラインに流し込み、塗料が乾いた後にふき取ります。デカールを貼った後、デカールの上にさらに墨入れをしました。

IMG_1044

ACES-IIイジェクションシートは1ピースの一体整形です。ハセガワの新 しい金型のF-15の物と比べるとちょっとモールドが寂しいかな?

塗装の仕上げに水性フラットクリアを吹きました。水性のフラットクリアは水や溶剤等で薄めず、そのままエアブラシで吹くほうが良いと思います。

IMG_1054IMG_1055

シートにパイロットを載せて完成です。梱包のことを考えて垂直尾翼とキャノピーは接着していません。

IMG_1060

完成品は、いつもお世話になっている、私にF/18Cホーネットのキットをプレゼントしてくれた上司にプレゼントしました。

キットの箱を利用して梱包しました。