GadgetSeed
0.9.6
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GadgetSeed をビルドするには、最初にコンフィグレーションを行う必要があります。
コンフィグレーションとは GadgetSeed のソースツリーのルートディレクトリに以下のファイルを作成することです。
config.mk は GadgetSeed を実行するハードウェア(システム)と組み込まれるアプリケーションが記載されています。
config.mk は make 実行でメニューよりシステム及びアプリケーションを選択することで作成することができます。
以下に、 config.mk の例を示します。
config.mk は以下の2つの項目を記載します。
項目 | 内容 |
---|---|
SYSTEM_CONFIG | 動作させるシステム |
APPLICATION_CONFIG | 実行するアプリケーション |
SYSTEM_CONFIG には、ソースツリーの以下のディレクトリにあるファイルより、1つのファイル名を拡張子(.conf)を除いて記述します。
上記のディレクトリの各ファイルには、各システムに対応したCPUアーキテクチャや、デバイスドライバ等が記載されています。
APPLICATION_CONFIG には、ソースツリーの以下のディレクトリにあるファイルより、1つのファイル名を拡張子(.conf)を除いて記述します。
上記のディレクトリの各ファイルには、各アプリケーションが必要とする GadgetSeed のコンポーネントやライブラリ等が記載されています。
config.mk ファイル作成後 make コマンドを実行すると以下のファイルが作成されます。
ファイル名 | 内容 |
---|---|
include/sysconfig.h | GadgetSeed コンフィグレーションの為のC言語マクロ定義ヘッダ |
include/asm.h | GadgetSeed ターゲットアーキテクチャのヘッダファイルシンボリックリンク |
targetconfig.mk | GadgetSeed ビルドのための Makefile インクルードファイル |
GadgetSeed 各ソースファイルのコンフィグレーション項目は include/sysconfig.h に記載されたC言語マクロ定義により設定されます。 各コンフィグレーションマクロには接頭詞 GSC_ が付きます。 configs/*.conf および configs/systems/*.conf ファイルの、各コンフィグレーション項目には GSC_ は記載しません。
以下のコマンドで GadgetSeed で定義されているコンフィグレーション項目の一覧を表示することができます。