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2006.11.05

久々の完成

半年以上かかってやっとRF-4Eが完成しました。
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塗装がある程度終わった後に非常に痛いミスを犯していたことに気づきました。そのため、作業のモチベーションが下がってしまいこんなに時間が掛かってしまいました。なんと接着するべき部品を間違っていました。orz
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迷彩塗装後の主翼と垂直尾翼の一部なので気がついたときは愕然としました。

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パーツは微妙な違いですが思い切って切り取りました。もちろん塗装もし直しです。この時点で7月でした。

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気を取り直して少しずつ作っていきました。一番手間だったのはデカール貼りだったかも知れません。航空自衛隊機は注意書きが多すぎです。(^^;

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F-4EJとは機種に偵察用カメラがあるために形が違うことがわかります。

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やはり完成すると模型作りは楽しいです。(^^)
次は何を作ろうかな?これで心置きなく?次のキットが買えます。(とはいってもストックは数十個あるのですが…(^^;)

2006.07.02

RF-4E塗装の続き

サボっていたわけではないのですが、なかなか進みません。やっぱり1機3ヶ月はかかってしまいます。

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脚室の扉も先に外側のグレーを塗ってから内側の白を塗っています。淵が白なのでこの方がマスキングが楽です。マスキングをはがした後、塗装が回りこんでいることもありますが、デザインナイフで回り込んだ塗装を剥がせば、シャープに塗り分けられます。

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墨入れをします。単一色ではなく、暗いところはフラットブラック、明るいところはグレーで墨入れします。

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実機の退色を書き込みます。元の色に、若干黒を混ぜて薄めた塗料で、エアブラシで書き込みます。写真を見てイメージし、後は適当に書き込みます。(^^;
実際は自衛隊機独特のレタッチ後がはっきりわかる汚れ方なのですが、このスケールであれば精密に再現するのは難しいので雰囲気が出れば良いかな?と、思っています。

今週中くらいにデカール張りたいのですが…。

2006.06.13

RF-4EファントムII塗装開始

塗装開始しました。
今回は迷彩塗装です。いつもならマスキングを駆使して塗装しますが、今回は直接エアブラシで迷彩パターンを書き込むことにしました。
はたしてうまくいくでしょうか?
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裏面はライトグレーなので基本通りに明るい色から塗ります。
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次に明るいタンを塗ります。迷彩パターンは適当に塗っています。
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グリーンのパターンを塗ります。ボケ具合を細くするために、コンプレッサーの圧力は低めに、塗料も薄めにして近づけて塗ります。一応真剣にパターンを書き込みます(^^;が、写真は色を間違えています。かなり塗ってから間違えに気づきました。
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気を取り直して塗ります。はみ出したりした所は何度かレタッチします。多少ムラがあっても気にしません。実機もレタッチの後が目立つので、実機の雰囲気をイメージしながら塗っています。

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エンジン周りの金属部分はマスキングして塗ります。
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脚室もこの時点でマスクして塗ると楽です。隠ぺい力の強いスーパーホワイトを塗ります。
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機首はレドーム部分をセミグロスブラックで、キャノピー前をつや消し黒で塗っています。
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金属部分もパネル毎に色が異なるため、シルバーをベースに黒鉄色や、スモークを混ぜた物で塗り分けています。
海老のような部分は、継ぎ目部分を濃い目の色にして微妙にグラデーションを入れています。金属感が出ます。(更に続く)

2006.05.28

目が疲れます

最近、凄く目が疲れるので、あまり集中して作れませんでした。どうも眼鏡がいまいちあっていないような気がしたので、新しい眼鏡を作ったところかなり疲れなくなりました。視力を測定したところ、今までの右の眼鏡の度数が少し強かったらしく、少し下げて作ったのが良かったようです。
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キャノピーは開けて作るつもりですが、開く部分以外は接着して塗装するのが自分流です。
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コクピット内部の黒をこの時点であらかじめ塗っておきます。
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カメラの窓はクリアパーツなのですが、微妙に隙間が開きます。ここは黒の塗料を混ぜたパテを溶剤で溶いて流し込みました。
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かなり苦労した機首部もまあまあ、満足できる具合になってきました。
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ここの段差も殆ど目立たなくなりました。やっと塗装に入れそうです。このキットは2度目なんですけどやっぱり手間がかかりますね。(^^;

2006.05.14

やっと形になってきた

なかなか進まなかったのですがやっと飛行機の形になってきました。
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数多いF-4のバリエーションに対応するためにこのキットはやたらと部品数が多いのです。
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機首のカメラの部分は透明パーツなのですが、部品が透明なこともあって接着の位置が微妙に合わせ辛い上に、微妙に合いません。(^^;
ここも修正に時間がかかります。先に色を塗ってから接着すればよかったかもしれません。黒に塗っているのは、先に内部の色を塗るためです。
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翼の付け根は少し隙間が開くので溶きパテを流し込んで乾燥後にはみ出た部分を溶剤でふき取っています。
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機首の付け根も合いがいまいちです。パテで修正するわけですが、非常に細かい筋彫りがあるので、再生するのが大変です。
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更に厄介なのがエアインテークの付け根です。形が微妙に合わないので、接着は瞬間接着剤を使って、無理やり部品を歪ませて合わせました。それでも一部に段差が出来るのでパテを使います。この辺りも細かい筋彫りが多いので埋まった筋彫りを再生しなければなりません。
と、まあ、工作で面倒なのはこの辺だけです。今回は迷彩塗装なので塗装も面倒なのですが…。(^^;(つづく)

2006.04.12

RF-4EファントムII作成開始

久々の飛行機です。航空自衛隊の偵察機RF-4EファントムIIのハセガワ1/72のキットです。このキットは時々しか生産していないためやっと入手することが出来ました。(と、言っても1年前なのですが…。(^^;)
RF-4E箱
見ての通り、F-4EファントムII戦闘機をベースにした機体です。よって、キットもF-4Eベースにしています。機首の部分は偵察用カメラが内蔵されているため、F-4Eとは形状が異なります。他にもF-4Eと異なる部分があるのですがキットはそのままF-4Eの部分が幾つかあります。パネルラインは幾つか消す必要があるため、パテで埋めています。PICT0013-1.JPG
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黒い線はパテで生めた部分です。他にも幾つかあるのですが、面倒なので(^^;目立たない部分はそのままにします。
機首のカメラもパーツ化されています。説明書ではレンズ部分をシルバーを塗るように指定していますが、今回は艶あり黒を塗っています。
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