2006.06.03
サーバ壊れる
www.shudoshiki.netのサーバマシンはMicroATXのごく普通のPCなのだが、モニタが繋がっていない。メンテンスで時々不自由を感じることがあったので、先日秋葉原で7インチVGAのモニタを買ってきて繋いだ。小さい画面ながらもなかなか重宝する。
ところが本日、朝から勝手にPCがフリーズしていることがあった。再起動すると問題無かったかのように立ち上がっていたのだが、とうとう起動しなくなった。BIOSの画面すら出ない。早速買ったばかりのモニタが役に立つ。電源を入れると一瞬FANが回って止まる。CPUが死んだようだ。と、この時は思っていた。
早速、ショップへ行く。もともとAthron XP 1800+であり、Socket AのCPUなのだが、やはりもはやSocket Aは市場から消滅していた。
しかし、サーバを復活させないことには、サイトを開設している人たちに多大な迷惑をかけることになるので何とか手を打つしかない。
取りあえず色々物色しているとSocket 478のMictoATXのマザーボードと、Celeron D 315(2.26GHz)の組み合わせが一番安そうである。しめて¥12360。今の構成よりちょっと速くなるので、予想外の出費になったが購入することにした。
これが元のマザーボード。CPUは4年ほど、マザーボードは3年近く使った。
早速帰って組み立てる。しかし、…起動しない?! ひょっとして死んだのは電源なのか? もう一台のPCの電源に繋ぐと、…動く!
動くよ!! ってことは前のマザーボードが動かないのも電源のせい? 古いマザーボードも試してみたところ問題なく動く。orz
壊れていたのは電源だと言うことがはっきりしたので、またショップへ行く。MicroATXの電源を探してみたが1品種しかない。しかも¥14490!!! 高い!高すぎる!! 電源つきのケースのほうが安いよぉ。しかし、今も3つもケースがあるのにこれ以上はいらない。電源の箱に書いてある「サーバーの過酷な連続使用も快適にこなします。」の一文が私の迷いを取り除く。いままで何度かしょぼい電源のせいでトラブルに見舞われたことがあるのだ。
こうしてサーバは約6時間後に復活しました。
新しいサーバはインテル入っている! IntelのCPUを買うのは5年ぶりくらいだ。
やっぱり少し早くなったような気がする。それより音が静かになったのがイイ!! 痛い出費だったが良しとしよう。
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