ハセガワ 1/72 中島 キ43 一式戦闘機 隼 II型

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太平洋戦争で活躍した日本を代表する戦闘機として、三菱零式艦上戦闘機が海軍戦闘機として有名ですが、中島一式戦闘機は陸軍戦闘機としてもっとも有名な戦 闘機でしょう。(当時の日本には空軍は無く、航空兵力は海軍航空隊と陸軍航空隊という形で存在していました。)隼は零戦と同じく、太平洋戦争の全期間を通 じて活躍しており、総生産数も5750機と零戦に次ぐ2番目の記録を持ちます。

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本キットの金型は結構古いものらしく、パネルラインは凸モールドとなっています。やはり、墨入れを行いたいので、全て彫りなおすことにしました。以前に作成した三菱F-1に比べれば、作業は楽でしたが、何故か素材が他のハセガワキットに比べ柔らかく、少し深く掘りすぎてしまいました。

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コックピットは、非常に簡素ですが、キャノピーで塞ぐと中が殆ど見えないため、全く手を加えていません。実際、隼のコックピットは小さく、非常に窮屈そうに感じます。

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とりあえず、全面をエアブラシでシルバー塗装しました。迷彩塗装をこの上から行うのですが、このスケールの機体をエアブラシで迷彩塗装を効率よく行うのは 難しいと考え、筆塗りで迷彩パターンを書き込むことにしました。面倒ではありますが、筆塗りも結構楽しい作業です。パターンは説明図だけを頼りにしている のですが、かなりいい加減です。(^^;

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迷彩塗装をほぼ終えた時、かなり痛いミスを見つけてしまいました。左主翼にあるはずの前照灯のモールドが何故か右にあります。筋 彫りを彫るときに間違えたようです。既に塗装後のため、修正するか悩むところです。ただ、筋彫りを彫るだけの修正ではつまらない?ので、クリアパーツを埋 めてみました。前照灯は、キャノピーのランナーから削り出し、ライトの部分を裏から、ピンバイスでそれらしく穴を開けたものを埋めてみました。塗装後の作 業のため、周りを傷つけないようにマスキングして作業しました。

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垂直尾翼の黄色い部分はデカールが付属しているのですが、扇のマークを除いて、塗装しました。結局デカールは日の丸と扇のマークしか使っていません。しかし、デカールの日の丸は墨入れがいまいち均一にならない為、塗装にすべきだったかもしれません。

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ピトー管は真鍮線で作り直しています。アンテナ線は伸ばしランナーです。全体の墨入れはダークグレーで行いました。排気周りの汚れは適当にブラシで書き込んでみましたが、実機の写真ではあまり汚れていないように感じます。まあ、そこは雰囲気ということで…(^^;

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迷彩塗装は筆で塗ったため、やはり筆のタッチが出てしまっていたのですが、いつもの最後の仕上げの水性フラットクリアによる、艶の均一化を行ったところ、比較的筆のタッチが消えて、良い感じに仕上がりました。

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